建築史入門推薦本(とりあえず建築は日本を主に)

中谷礼仁


● 世界とは何か
『資本論』K・マルクス/岩波書店/1969年
『純粋理性批判』『判断力批判』そのほかE・カント/岩波文庫
『現代棟梁 田中文男』INAXギャラリー/1998年
『精神と自然:生きた世界の認識論』グレゴリー・ベイトソン/思索社/1982年

● 21世紀の芸術論の幕開け
『ルネッサンス 経験の条件』岡崎乾二郎/筑摩書房/2001年

●歴史とは何か
『全体を見る眼と歴史家たち』二宮宏之/平凡社ライブラリー/1995年
『歴史入門』フェルナン・ブローデル/太田出版/1995年
『歴史家のアトリエ』ジョルジュ・デュビー/新評論/1991年
『近代世界システム』イマニュエル・ウオーラーステイン/岩波書店/1981年
『歴史主義の貧困』カール・ボパー/中央公論社/昭和36年
『地図にない町』フィリップ・K・ディック/仁賀克雄訳編/早川書房/1976年

●ポスト建築史学
『severalnessー事物連鎖と人間』中谷礼仁/鹿島出版会/2005年
『ピラネージ建築論 対話』G・B・ピラネージ/横手義洋訳 岡田哲史校閲/アセテート/2004年
『都市表象分析1』田中純/INAX出版/2000年

●都市について
『日本都市史入門1空間』高橋 康夫編 吉田 伸之編/東京大学出版会/1989年
『日本都市史入門2町』高橋 康夫編 吉田 伸之編/東京大学出版会/1990年
『日本都市史入門3人』高橋 康夫編 吉田 伸之編/東京大学出版会/1990年
『図集日本都市史』高橋 康夫[ほか]編/東京大学出版会/1993年
『日本の都市空間』伊藤ていじ他/彰国社/1976年
『都市を読む・イタリア』陣内 秀信/法政大学出版局/1988年
『都市の建築』アルド・ロッシ/大竜堂書店/1991年
『アルド・ロッシ自伝』アルド・ロッシ/鹿島出版会/1984年

●建築史学、建築論
『建築史の先達たち』太田博太郎/彰国社/昭和58年
『日本建築の歴史と魅力』太田博太郎他/彰国社/1996年
『建築の世紀末』鈴木博之/昌文社/1977年
『言葉と建築』土居義岳/建築技術/1997年
『日本建築宣言文集』藤井正一郎・山口廣編/彰国社/1973年
『日本近代建築学発達史』丸善書店/1972年
『形の合成に関するノート』クリストファー・アレグザンダー/鹿島出版会/1978年
『時を超えた建設の道』クリストファー・アレグザンダー/鹿島出版会/1993年
『パタン・ランゲージ ー環境設計の手引ー』クリストファー・アレグザンダー/鹿島出版会/1984年

●日本文化とは何か
『日本の思想』丸山真男/岩波書店/新書版1961年
『日本近代文学の起源』柄谷行人/講談社学術文庫/1988年
「日本のナショナリズムについて」「転向論」「擬制の終焉」吉本隆明/『吉本隆明著作集』」13政治思想評論集/勁草書房/1969年
『日本近代美術史論』高階秀爾/講談社学術文庫/1990年
『近代日本の技術と技術政策』中岡哲郎、石井正、内田星美/東京大学出版会/1986年
『増補 日本浪漫派批判序説』橋川文三/未来社/1965年
『超現実と抒情』大岡信/昌文社/?
「日本文化私観」坂口安吾/角川文庫『堕落論』に所収/1974年
『日本人の西洋発見』D・キーン/中央公論社/文庫版1982
『宣長と篤胤の世界』子安宣邦/中央公論社/1977年
『岡倉天心』大岡信/朝日選書/1985年
『茶の本』岡倉覚三/岩波文庫/?年
『中世の文学』唐木 順三/筑摩書房/1960年

●日本・建築について
『近世建築論集』中谷礼仁/アセテート/2004年
『日本建築の空間』井上充夫/鹿島出版会/1979年
『日本建築史序説』太田博太郎/彰国社(増_竭謔Q版)/1989年
『建築様式の歴史と表現』中川武/彰国社/1987年
『日本住宅史の研究』太田博太郎/岩波書店/1984年
『住まいの人類学』大川直躬/平凡社/1986年
『日本建築みどころ事典』中川武編/東京堂出版/平成2年
『図説茶道体系4 茶の建築と庭』角川書店/昭和37年
『桂離宮』(名宝 日本の美術21)斉藤秀俊/小学館/1982年
『日本の近代建築[その成立過程]』上・下/稲垣栄三/鹿島出版会/1979年
『建築について』小能林宏城/相模書房/1972年
『乱歩と東京』松山巌/PARCO出版/1984年
『日本の近代住宅』内田青蔵、鹿島出版会、1992年
『国学・明治・建築家』中谷礼仁、一季出版、1993年
『日本近代建築技術史』村松貞次郎、彰国社、1976年
『日本の近代建築』上下、藤森照信、岩波新書、1993年
『新建築学大系5 近代・現代建築史』鈴木博之・山口廣、彰国社、1993年
『昭和住宅史』横山正監修、新建築社(新建築臨時増刊)、1976年
『近代日本の異色建築家』近江栄・藤森照信編、朝日新聞社、1984年
『昭和住宅物語』藤森照信、新建築社、1990年
『戦時下日本の建築家 アート・キッチュ・ジャパネスク』井上章一、朝日新聞社、1995年
『日本の建築と思想 伊東忠太小論』丸山茂、同文書院、1996年
『関西の近代建築 ウォートルスから村野藤吾まで』石田潤一郎、中央公論美術出版、1996年
『職人たちの西洋建築』初田亨、講談社、1997年

●日本建築・データベース
『日本の建築家』新建築社(新建築臨時増刊)、1981年
『日本の建築 明治・大正・昭和』(全10巻)、村松貞次郎編、三省堂、1979-81年
『近代日本建築学発達史』日本建築学会編、丸善、1972年
『日本建築宣言文集』藤井正一郎・山口廣編、彰国社、1973年
『近代日本総合年表 第2版』岩波書店/1984年
『建築20世紀』PART 1,2、鈴木博之他監修、新建築社(新建築臨時増刊)、1991年
『現代建築の軌跡』新建築社(新建築臨時増刊_j、1995年

●木割について
「建築設計技術の変遷」中川武(『講座日本技術の社会史7 建築』日本評論社、1983年に所収)

●細部について
『床の間』太田博太郎、岩波新書、1978年
『物語/ものの建築史 窓のはなし』日向進、鹿島出版会、1988年
『物語/ものの建築史 日本壁のはなし』山田幸一、鹿島出版会、昭和60年
『物語/ものの建築史 建具のはなし』高橋康夫、鹿島出版会、昭和60年

●建築史・世界
浅川滋男『民族建築住まいの民族建築−江南漢族と華南少数民族の住居論』建築思潮研究所、1994年
スメット・ジュムサイ『水の神ナーガ−アジアの水辺空間と文化』(NAGA Cultural Origins in Siam and the West Pacific, Sumet JuMSAI,Oxford University Press Pte.Ltd.,1988)鹿島出版会、1992年

●保存・復元
『古寺解体』麻野清、学生社
『歴史的風土の保存』太田博太郎、彰国社
『文化遺産をどう受け継ぐか』稲垣栄三他(三省堂、1984)
フィールドワーク入門『SD』特集
『路上観察学入門』路上観察学会、筑摩書房
『見える都市/見えない都市 まちづくり・建築・モニュメント』鈴木博之、岩波書店、1996年

●その他
三枝博音『技術の哲学』岩波書店、1951年