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p89
・平水ノ術
〓ノ内ヲ空ニテ水ヲ見ル 筒ヲ硝子ヲ以可作ル用之{トキ}ハ〓ノ不陸真スルニ不及如圓硝子ノ筒ニ水ノ昇リタル通ニ縄ヲ引富レバ則陸水ト成ルナリ
・同浮板ヲ用術
筒ヲ竹ニテ可作 内ノ浮板ニ真ヲ立真 木ノ浮上リタル先ニテモ中ニテモ富テ縄ヲ引ハ則陸水トナル

<解説>この術は両方とも施工の際に水平線(=陸水)を求める術である。図のように上に開いたコの字型のガラスの管に水を入れ、両方の水面を縄で結んだ線が水平線である。下は、両方の水面に釘型の浮板を入れ、その先の水面から等距離の箇所に縄を結んだものである。