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■『築道』プロジェクト企画書(7/8)/作成:大阪市立大学中谷ゼミナール中谷礼仁/北浦千尋■
2002年8月5日 一部改定
参考文献:住まいの先生

■具体的な方法

●教育のシステムについて

『築道』では「教える人」と「教えられる人」という立場が存在します。これは、お茶やお華をならうときと同じです。「教える人」には、「建築家」、「学校の先生」、「大工」、「工務店社員」などがいます。彼らにはすでに知識や経験があり、家を建てるのに役立つ情報を与えてくれるでしょう。しかし、「教える人」は彼らだけではありません。教えられる立場に立った、これから学ぶ人たちも、ゆくゆくは「教える人」となってゆくのです。ちょうど門弟が免許皆伝して自らが弟子をとるように、家を建てるという行為は受け継がれてゆきます。ちょうど家を建て継ぎ、住継いでゆくように。建てられた家が、新しい先生の教室になるのです。

入門 → 鍛練 → 自分の家を設計する → 「教える人」となる

[図5]築道カリキュラムカテゴリー